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【忙しい日常からの脱出!】沖縄で見つけた僕の幸せな働き方のヒント

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【忙しい日常からの脱出!】沖縄で見つけた僕の幸せな働き方のヒント

目次

1. サラリーマン時代のスタート:不安と借金の日々

僕は沖縄で生まれ育ちました。好きな言葉は「ゆんたく」、のんびりとした会話を楽しむ沖縄らしい言葉です。しかし、若い頃の僕は、そんな「ゆんたく」とは程遠い忙しい日常を送っていました。

16歳の時、僕はUCCのブルーマウンテン缶コーヒーに出会い、そこからコーヒーにハマっていきました。筋トレも同じ頃に始め、ジムに週1回通いながら、家では砂を入れた2ℓペットボトルで筋トレを続けました。

20代になってからは、ブラックコーヒーが飲めるようになり、「俺も大人になったんだな」と勘違いしながら、昼も夜もバイトを掛け持ちして働く日々。レジ打ちやスナックのバイト、さらにはパチンコの代打ちまで手を出し、「稼いでいる」と思っていました。

2. リボ払い地獄:借金に苦しんだ20代

その当時、無計画にお金を使い続けた僕は、気がつけば消費者金融から100万円の借金をしていました。しかも、それは「リボ払い」というプロレスの必殺技みたいな仕組みでした。毎月、少しずつ返しているつもりが、実は利息ばかりを支払っていて、元本が減らない状況に陥ったのです。

借金が膨らんでいく中、将来に対する不安が募る一方でした。25歳の頃には、総返済額が180万円に達し、ようやくこのリボルビング地獄から抜け出すことができました。

3. サラリーマンとしての成長:転機と家族の支え

24歳でようやく正社員として社会保険に加入できるサラリーマン生活が始まりました。当時、子供は3歳でした。毎日コツコツと働き、実績を積み重ね、30歳で役職が付きました。その頃には、少しずつ貯金もでき、家族との生活も安定してきました。

そして、ある程度の安定を手に入れた頃、僕は次のステップを考え始めました。今まで苦労をかけた妻に感謝を込めて、現金一括で新車をプレゼントしたのも、その一環でした。

4. トレーニングジム経営に挑戦する決意

サラリーマンとしてある程度の安定を手に入れた僕ですが、心のどこかで「このままでは自分の人生を生ききれていない」と感じるようになりました。好きだった筋トレを仕事にできる方法を模索し始めた結果、自分のジムを開業することに決めたのです。

ジム経営は、思っていた以上に大変なこともありましたが、自分の情熱をビジネスにする楽しさはそれ以上でした。毎日、フィットネスに興味のある人々と触れ合いながら、健康的なライフスタイルを広めることに喜びを感じていました。

5. 脱サラ後に始めたコーヒーショップ:理想のライフスタイル

トレーニングジムの経営である程度の成功を収めた後、僕はさらなる挑戦をしたくなりました。それが、脱サラ後に始めたコーヒーショップの経営です。コーヒーは僕の趣味でもあり、これを通じて沖縄の文化やライフスタイルを発信したいという思いが強くなっていたのです。

今では、沖縄に根を張り、家族と共に幸せなライフスタイルを送ることができています。ジムとコーヒーショップを経営しながら、筋トレや写真撮影、旅行といった趣味も楽しむ生活ができるのは、過去の失敗や苦労があったからこそです。